2013年3月16日土曜日

WGT Ranking the Courses


私が所属するWGTのカントリークラブ、Bridgeston Golf 、ここのメンバーは現在98人いて、多くが最高位のTour legendやLegendで占めている。彼らはハーフ(9ホール)で30前後でプレイする強者ぞろい。tour proの私はどんなに頑張っても30後半でworstにひかえている。

 カントリークラブでは頻繁にトーナメントが催されていて、フォーラムもある。皆フォーラムにpostの書き込みをしてコミュニケーションをはかる。

 最近のpostに ”Ranking the Courses" というのがあり、各自、自分のランキングをつけて思い思いにコースの品定めをしている。私も書き込みをさせてもらった。それをこのblogに詳細に再現したい。

My ranking course

1. St.Andrews Links


英国北部スコットランド、北海に面した海岸沿いのリンクスコース。


木が一本もない荒涼としたfairwayの中にみえる北海や建物のコラボレーションが、私に懐かしい郷愁を感じさせ、愛さずにはいられない。

#13hole

1927  Bobby Jones,
1970  Jack Nicklaus,
2000  Tiger Woods 
各々優勝している。





2. Kiawah Island The Ocean Course


米国南東部サウスカロライナ、大西洋に面した海岸沿いのリンクスコース。



WGTで私が最初にプレイした記念すべきコースなのである。ここでどのくらいballをロストしたことか、、、。でも私を受け入れてくれる何かがある。




遼くんも最近頑張ったね!







3. Oakmont Country Club


米国ペンシルヴェニアにあるとても難しいコース。


ハードなグリーンは2パットでも入らない、とても厄介なグリーン。バンカーだらけのfairwayに悪戦苦闘するけれど、コースに点在するバンカーの眺めのなんとすばらしいいことか。



#4hole

蛇足だけれど、シルベスタスタローンの”ロッキー”はここが舞台だとか。笑






4. Congressional Country Club


米国ワシントンD.C.近くメリーランドにある名前のとおり米国議会のコース。


#13hole

ホーガンやByron Nelson がアイゼンハワー大統領とプレイしたであろうと思うだけで尊敬してしまう。


5. Bethpage Black


ニューヨーク郊外にあるこれまた難しいコース。

コース内にWARNINGの張り紙があり、このコースはとても難しいので、low handicapper(日本でいうところのシングルプレイヤー)のプレイヤーでなければプレイできない、と。

#7hole




しかし私にとっては、New Yorkでプレイしているという満足感がとてもいい。







6. Royal St.George's Golf Club


英国ロンドン近く、ドーヴァ海峡に面したリンクスコース。


#2hole

ここも木が一本もない荒涼としたfairway、月の表面をプレイしているようなRoyal、カップを攻めていくことだけに集中するコース。




7. Olympic Club Lake Course


米国西海岸サンフランシスコにあるコース。lake courseとあるけれど池はpar3の#10ホールだけだけれど。

私がもっとも苦手とするコース。fairwayがおそろしく狭く、いつも靄があり、フェアウェーとラフの境目が判然としないのが苦しい。なかなかfairwayキープできないのですよ。私のCaliforniaのイメージと一致しないコース。


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photo © WGT